世界創作人形展を来週に控え、新着情報が続々送られてきます。
そのなかでも、新作が間に合わないかもしれない、、と共に気を揉んでいたポポヴァ姉妹、ついに写真撮影にこぎつけ、昨日データを送ってきてくれました。
彼女たちの新作にはいつも驚かされますが、今度は球体関節人形に樹脂で挑戦したのです。時間が掛かったのは、そのためでした。新しい素材で、試行錯誤していたそうです。それにしても、相変わらず思い切ったデザインで、パワーが伝わってきます。
2012年3月26日月曜日
2012年3月24日土曜日
ナタリ・グレヴェンスチコヴァ
2012年3月23日金曜日
イリナ・スタルコヴァ
イヴォンヌ・フリプシ
2012年3月21日水曜日
シルヴィア・ナトゥラー
今日はちょっと、ショックなお知らせです。
というか、彼女から来たメールを開けて、私がショックでした。
あの可愛い人形で日本でも人気が高いシルヴィア・ナトゥラー。
彼女の最新作です。
シルヴィアは社会問題に関心が強く、会えばいつでもその国の文化や女性問題など、いつまでも話し込んだりしました。
売れっ子だっただけにビジネスに疲れを感じ、人形から離れたい、とこぼすことも少なくありませんでした。その言葉を実行するように、ここ数年はメジャーな人形展示会に顔を出していません。
制作もしなくなったという彼女からは、陶芸のトルソの写真が送られてくることもありました。
その彼女が、今回の誘いに「新作の人形を作ります」と答えてくれました。
今の思いを表現します、という彼女の言葉に、どういう作品がくるのかとても気になっていました。
そして、この写真が届きました。
もちろん、この作品にはメッセージが込められています。
たぶん、シルヴィアが老婦人を作ったのは初めてではないでしょうか。
最近、シルヴィアは90才になるご自分のお母様を引取り、介護と、一才のお孫さんの面倒を見ながら生活しているそうです。
制作の時間はまともにとれないかもしれない、と書きながら、この作品に臨んでくれました。この作品の飾り付けには、あと2点の作品が組み合わさります。ツィッギーというタイトルのお洒落で美しい若い女性が乳母車を押している形になります。
60代になったシルヴィア。自分の世代が、赤ちゃん、若い世代、そして親の世代に対して責任を負っているのが現代の実情、、、という思いが込められています。さらにシルヴィアからのプレゼントつきのメッセージがありますので(プレゼントはお一人だけ)、世界創作人形展の会場でご案内させて頂きます。
というか、彼女から来たメールを開けて、私がショックでした。
あの可愛い人形で日本でも人気が高いシルヴィア・ナトゥラー。
彼女の最新作です。
シルヴィアは社会問題に関心が強く、会えばいつでもその国の文化や女性問題など、いつまでも話し込んだりしました。
売れっ子だっただけにビジネスに疲れを感じ、人形から離れたい、とこぼすことも少なくありませんでした。その言葉を実行するように、ここ数年はメジャーな人形展示会に顔を出していません。
制作もしなくなったという彼女からは、陶芸のトルソの写真が送られてくることもありました。
その彼女が、今回の誘いに「新作の人形を作ります」と答えてくれました。
今の思いを表現します、という彼女の言葉に、どういう作品がくるのかとても気になっていました。
そして、この写真が届きました。
もちろん、この作品にはメッセージが込められています。
たぶん、シルヴィアが老婦人を作ったのは初めてではないでしょうか。
最近、シルヴィアは90才になるご自分のお母様を引取り、介護と、一才のお孫さんの面倒を見ながら生活しているそうです。
制作の時間はまともにとれないかもしれない、と書きながら、この作品に臨んでくれました。この作品の飾り付けには、あと2点の作品が組み合わさります。ツィッギーというタイトルのお洒落で美しい若い女性が乳母車を押している形になります。
60代になったシルヴィア。自分の世代が、赤ちゃん、若い世代、そして親の世代に対して責任を負っているのが現代の実情、、、という思いが込められています。さらにシルヴィアからのプレゼントつきのメッセージがありますので(プレゼントはお一人だけ)、世界創作人形展の会場でご案内させて頂きます。
2012年3月20日火曜日
ポポヴァ姉妹から
嬉しいニュースが届きました!
実はポポヴァ姉妹は、世界創作人形展に、日本向けの新作を作ると言っていたのですが、完成が間に合うか危ぶまれていたのです。
彼らは今回、球体関節人形に挑戦していて、行程の作業が間に合うか微妙でした。
それが完成したとのこと。今は衣装をつけていて、急いで写真を撮って送ってくれるそうです。
良かった!
ポポヴァ姉妹の新しい挑戦、ロシアにも先駆けて、東京で世界初公開となります。
写真が届きましたら、またご紹介いたします。
実はポポヴァ姉妹は、世界創作人形展に、日本向けの新作を作ると言っていたのですが、完成が間に合うか危ぶまれていたのです。
彼らは今回、球体関節人形に挑戦していて、行程の作業が間に合うか微妙でした。
それが完成したとのこと。今は衣装をつけていて、急いで写真を撮って送ってくれるそうです。
良かった!
ポポヴァ姉妹の新しい挑戦、ロシアにも先駆けて、東京で世界初公開となります。
写真が届きましたら、またご紹介いたします。
6月 サンクトペテルブルグ・ツァー
ロシア方面の旅行を得意とするユーラスツァー社が、人形展「DOLL TIME」に出品、または見学するためのツァーを企画しました。
団体ツァーの安心感と、個人ツァーの自由さを兼ね備え、人形プラスアルファの美術鑑賞、お買い物を堪能できる充実した内容になっています。
しかも白夜のサンクトペテルブルグ!
出品者の方のお世話は、HAZEKI OFFICEでさせて頂きます。
海外展への個人出品は面倒な手続きや主催者との確認がありますが、出品するだけでOKの状態で渡航できます。ロシアの人形界の中心となる主催者による開催なので、人形で今後活動を希望される方には、お勧めの内容です。
現在、出品者向けには書面に出ていない情報も入ってきています。関心がある方は、ぜひこの機会にお問い合わせください。
出品に関するお問い合わせは TEL 042-395-7547(はぜき)
ツァーに関するお問い合わせは TEL 03-55623381(ユーラスツァーズ 吉田)
2012年3月19日月曜日
ティネ・カマービーク
2012年3月5日月曜日
3/13まで出張します
3月5日(月)より、3月13日(火)まで、出張のため事務所は留守にしております。
Eメールでのご連絡は可能ですので、世界創作人形展、コヤーラ・フェス、ロシアのツァー(出品)に関するお問い合わせがありましたら、下記までどうぞ。
ご不便をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願い申し上げます。
hazeki*nonc.jp
*を@に置き換えてください。
Eメールでのご連絡は可能ですので、世界創作人形展、コヤーラ・フェス、ロシアのツァー(出品)に関するお問い合わせがありましたら、下記までどうぞ。
ご不便をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願い申し上げます。
hazeki*nonc.jp
*を@に置き換えてください。
2012年3月4日日曜日
東北ー神さまたちとの復興展ー長野展開催中
東北大震災からまもなく1年を迎えます。
チーム・コヤーラの復興支援は、石巻で被災したイフンケ(小松剛也)さんの展覧会開催を通して行いました。
昨年9月に渋谷のNHKふれあいギャラリーで支援金とボランティアの協力を得て開催にこぎつけ、今はその流れが、長野県小諸市の標高850mの御牧ヶ原という美しい台地にある「読書の森」というギャラリーに引き継がれています。
「読書の森」は、浅間山や八ヶ岳の美しい風景に囲まれ、自然や動物とともに手作りの楽しみをゆったりと培っているギャラリーです。
「読書の森」
咲耶さんと立川好江さん作品
松江でイフンケの展示を実現した長岡哲生さんの新作は、このギャラリーの環境にぴったりなじんでいました。
杉山久江さんの銀細工の動物アクセサリーは、わずか2cmくらいの関節つきの動物に可愛い細工が施されています。ロシアのエレナ・リシナは、ロシアの自然の精霊や伝説をテーマにした布人形やマトリョーシカで、こちらもこの風景にぴったり収まってました。
作品に関心のある方は、「読書の森」までお問い合わせになってください。
チーム・コヤーラの復興支援は、石巻で被災したイフンケ(小松剛也)さんの展覧会開催を通して行いました。
昨年9月に渋谷のNHKふれあいギャラリーで支援金とボランティアの協力を得て開催にこぎつけ、今はその流れが、長野県小諸市の標高850mの御牧ヶ原という美しい台地にある「読書の森」というギャラリーに引き継がれています。
「読書の森」は、浅間山や八ヶ岳の美しい風景に囲まれ、自然や動物とともに手作りの楽しみをゆったりと培っているギャラリーです。
「読書の森」
DMなどに使われたイフンケの新作「水神様」は、想像していたよりずっと小さいものでした。とても愛らしく、「なむなむウサギ」とともに、入口でお客様をお出迎え。
この展示にはチーム・コヤーラを通し、イフンケの復興支援に協力した方々も関わりました。
くるはらきみさんと西村FELIZさんの作品です。
この展示にはチーム・コヤーラを通し、イフンケの復興支援に協力した方々も関わりました。
くるはらきみさんと西村FELIZさんの作品です。
咲耶さんと立川好江さん作品
松江でイフンケの展示を実現した長岡哲生さんの新作は、このギャラリーの環境にぴったりなじんでいました。
杉山久江さんの銀細工の動物アクセサリーは、わずか2cmくらいの関節つきの動物に可愛い細工が施されています。ロシアのエレナ・リシナは、ロシアの自然の精霊や伝説をテーマにした布人形やマトリョーシカで、こちらもこの風景にぴったり収まってました。
作品に関心のある方は、「読書の森」までお問い合わせになってください。
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