2011年3月24日木曜日

海外からの応援メール 6

チェルノブイリからの避難を経験したウクライナの作家からのメッセージです。
チェルノブイリのときは、息子は4才。情報は何も知らされず、24時間、どこに行くとも知らされず列車に乗せられたそうです。5ヶ月間、シェルターで見ず知らずの人と過ごしたそうです。
一番ひどかったことは、誰も何もわからないということ! だから日本の人の気持ちがとてもよく分かるそうです。

リナ・ヴェキカヤ(ウクライナ)
Lina Velikaya (Ukraine)

日本の友人達へ!

私は自分の思いをどう伝えて良いか分からないです。私のこの感情を!
チェルノブイリ事故を経験しているから、とてもよく分かるのです。
私は皆様のために祈り続けています!

この状況が収束してほしいです。日本人は勤勉だから、この自然大災害がもたらしたものを解決することができるでしょう。亡くなった方、また障害を負われた方に心からお見舞い申し上げます。
チェルノブイリの事故のときは、日本の人が助けてくれました。今度は私たちが日本の皆様を思い、皆様のために祈っています!
そして状況が改善されることを!