2009年5月7日木曜日

人形と離れた日常へ

世界創作人形展終了直後から、事後処理をドルスバラードも私も進めています。
私は海外の作家への結果報告を。今回の結果を来日した人、しなかった人含めそれぞれの思いで受け止めてくれたと思います。おおむね好評で、このブログをバイリンガルにした部分は、海外の作家もとても喜んでくれました。

一方、会期前からお手伝いしているひとつの仕事がありまして、そちらは人形とまったく異なる世界。DFJでの編集、DTPの経験を買われて、高円寺の革新的なお風呂屋さんの資料冊子の制作をお手伝いしていたのですが、その詰めの作業が見事にこの会期にかぶってしまったのでした。ですので、会期終了とともに飲みながらゆるゆる過ごす休日はお預け、半徹で今しがた版組を終えたところです。

一年間、ペースを落としていた身としては、4月からの日々はなかなか手応えがありました。
今回は、私はやれることをやって、その結果をどんな形でも受け止めて、しっかり見ることをミッションとしました。
見えたことをすべて言語化できるわけではありませんが、今後の活動の方向性を探る材料が得られました。
とりあえず、おつかれさまの飲み会が楽しみです。

追々、世界創作人形展のウェブサイトも、今回の実績をアーカイブにして来年に向けた仕様に編集しなおす予定です。
しばしお待ちを。