アメリカの「DOLLS」誌のために、大島和代さんに続き、大竹京さんについての記事をまとめているところです。
今回インタビューして改めて知ったのが、彼女と人形とのそもそもの関わり。小さいときに大きなガランとした家で過ごしていて、人形というより、「人」そのもの、つまり弟や妹など遊べる相手が欲しくて、身の回りのもので等身大の人形に見立てて遊んだそうです。それが今の作風につながっているようだと言われ、なるほどと思いました。大竹さんの作風が一貫している理由だと思いました。
大竹さんも世界創作人形展に出品されます。