つい先ほどまで、チーム・コヤーラの通信を作っていました。
3月発行の5号からは、A4判4ページの増ページになります。
巻頭は、昨年の四谷シモン氏のポーランド展のリポートを、アシスタントの菅原多喜夫氏が寄稿してくださいました。
また、私が先日、藤田博史氏のフジタゼミで発表した「人形の野生」について、簡単な説明と補足を加えたものを書いています。
他に、海外の人形イベントの年間予定表をつくりました。
その表をつくるときに知ったのですが、オランダで4月に開催される、オランダとベルギーの作家協会DABIDAの恒例展には、ロシアのポポヴァ姉妹が呼ばれているそうです。その予定を教えてもらったとき、幹部のマーレン・フェアヘルストは私に「だって、あなたが素晴らしいというから招聘を決定したのよ」と伝えてきました。なんだ、そうだったんだ。
ポポヴァ姉妹も、オランダで展示!と張り切ってます。
きっと、繊細な表現をするオランダ・ベルギーの作家にも、その表現の大胆さと繊細さは賞賛されることでしょう。
チーム・コヤーラも、独自イベントで素晴らしい海外作家を招待できるくらいになれることを目標にしたいです。