2009年4月28日火曜日

搬入終了!

たくさんの方に手伝っていただいて、先ほど飾り付けが終了しました。
なんとか無事に終わりました。
日本の方も力作をたくさん出してくださって、会場はまさしく博覧会場のようになりました。
いよいよ初日を迎えます。
皆様のご来場をお待ち申し上げます。

柴倉さん展示作品アップ

今朝、柴倉一二三さんの展示作品の写真が届きましたので、EXHBITSにアップしました。
サーニットの作品です。もちろん一点物。日本情緒が漂いますね。

わー! これから搬入です。 行ってきます!!

2009年4月27日月曜日

いよいよ

来日作家は続々東京に到着。
会場で日本の人と接するのを、とても楽しみにしています。
人形展で各国を歴訪してきた彼らも、日本での展示は初めてという人ばかり。
準備もフル稼働で追い上げています。

昨日は交流会に使う写真ファイルを用意しましたが、29日、30日はそれぞれ1時間半の予定があっという間に過ぎてしまうのではないかというほど、中身がどっさりです。とにかく、一人の作家に話していただく時間が10分から15分程度。それぞれきちんと話せば1時間以上の内容があるだけに、効率の良い進行を心がけたいと思います。

ティネのオランダの風土や文化と自作の関係、イヴォンヌのスピリチュアルな傾向の作風、オルガの独特な人形製作の課程などなど、日本で紹介されたことのないことばかりで、私自身も楽しみです。

2009年4月26日日曜日

交流会イベント

世界創作人形展のウェブを少し手直しして、更新しました。
ネル・グロッテデが、内容を変更して出発前日にデータを送ってきたので、内容を差し替えました。ギリギリのプレッシャーによっていい作品ができるんだから、という本人の弁明です。
海辺で遊ぶ赤ちゃんの人形がそうらしいですが、なるほど。

図録もできあがってきました。
今日はシルビア・ナテラー夫妻が日本に到着。昨日の悪天候が過ぎたあとで良かったです。
明日には来日作家のほとんどが到着します。

交流イベントに向けて、ただいま内容を調整中です。
30日の技術に関するプログラムでは、オランダのネルやアンキーには、ビスクを型を使わないで製作する方法や、ビスクの一点物のことなどについて聞いていきたいと思っています。型どりで数点同じ作品を製作するのを前提とするのがビスクの特徴ですが、一点物にこだわる市場のために作家がどういうアプローチをしているのかがわかると思います。
ロシアのイマは、この日のためにアイロンを用意して欲しいと言ってきました。何が始まるのかわかりませんが、当日、お楽しみに。

2009年4月25日土曜日

訂正!

「Exhibits」のページで、サシャ・ペトロヴァの人形が可愛いなあ、面白い!と見ていたところ、「栗鼠」と「狼」のキャプションが入れ替わってました。次回の更新時に直します。
これはビスクドールなんですが、いろいろポーズもとれるし、持ち物を代えて遊べるんですね。
狼の人形の横顔が、なんだかアニメの「鉄コン筋クリート」のキャラクターを彷彿とさせました。猫も栗鼠も、それぞれアウトローな性格が伝わってきますね。

ポポヴァ姉妹の人形もすごく迫力があって、このロシア若手の作品からは、リズムやビートのきいた音楽が聞こえてきそうです。

出品作品のページをつくりました

世界創作人形展の出品作品のページ「EXHIBITS」のなかで、今まで写真がでてこないなどのトラブルがある方がいらっしゃいましたので、新しく親戚サイトをつくり、メインのサイトからリンクさせました。
この引越にともない、シルビア・ナテラーやロシアの若手などのコンテンツが増えています。アメリカのゲイル・ラッキーも!
ロシアの若手の三人(うち二人は姉妹)、頑張ってますよー。ある面で突き抜けてるものを感じます。この人たちには、本当に来て欲しかったなあ、彼らも来たがっていたのに。
彼らは発送手段にも事欠く状態だったので、作品はロシアの「国際人形作家協会(IADA)」のプシェルニコヴァ会長が運搬することになったのですが、彼女自身も自分の人形と他の作者の作品も預かって、彼らの繊細なフォルムはスースケースのなかで無事に形をとどめているのだろうか??とそれだけが気がかり。
プシェルニコヴァさんはもう、東京に入っているので、事前に確認がとれたらと思うのですが、何しろロシアの人と私の緊迫感のリズムはずっとずれているので、うまくドッキングできるか、、、。

明日26日にはシルビアが、あさって27日には来日作家がほぼ、東京に集まります!
私も風邪なんて引いてられない、今日は声が出なくなってしまったので、即効点滴を受けてきました。もう大丈夫そうです。

2009年4月24日金曜日

状況報告

風邪を引いてしまいました・・・。

でも大丈夫。声が出しにくいだけで、業務は進めております。
昨日は会場の配置をドルスバラードの皆さんと考えてきました。
作品数が従来の展示数を随分上回っていますが、うまく入りそうです。

ウェブサイトの更新が滞ってますが、リンクがうまくいかないページもあるようなので、対策を考えながら新しいページも作っているところです。

2009年4月22日水曜日

'ehixits'のページ更新

世界創作人形展の出品作品「exhibits」のページを更新しました。
日本人作家のページにレプンクルさんの写真が加わり、また、ドイツのハンナ・ゲーツが出品作品を変更して、できたての作品写真を送ってきてくれましたので、写真を差し替えました。
また、ティネ・カマービークのページのページを作ったのですが、うまく表示できないので、データを取り下げています。しばらく、Not Foundになってしまってます。すみません。しばらくお待ちください。

世界創作人形展の図録


絶賛印刷中!

B5判40ページフルカラーです。
表紙はポポヴァ姉妹の「Skin」(出品間に合って良かったです!)



収録作品は、展示作品のものもありますが、今回の展示作品の系統で過去の代表作品を掲載されている方もいます。
1点の出品にかけて、まだ作ってらっしゃるタチアナのような作家もいますし、昨日、やっとできた!と写真を送ってきたハンナ・ゲーツのような人もいます。それはほんの一例、、、かな?

4/29と4/30のイベント

世界創作人形展
交流イベント
出演作家が決まりました。
会場や受付方法、参加費については、ウェブサイトをご覧ください。
当日の都合により、出演者に変更がある場合がありうることを、予めお断りいたします。

4月29日(水・祝)

タチアナ・バエヴァ(ロシア)
アーリン・フィッシュ・ナヴァロ(アメリカ)
シルヴィア・ナテラー(オーストリア)
イボンヌ・フリプシ(オランダ)
ティネ・カマービーク(オランダ)
スーパーフロック(イギリス)
*チャールズ・フィーガン+デスモンド・リンガード

4月30日

イマ・ナロディツカヤ(ロシア)
ネル・グロッデテ(オランダ)
アンキー・ダーネン(オランダ)
オルガ・ロエル(スイス)

実は・・・

DFJなどの締切に追われるような緊迫した生活から抜け出て1年以上の隔たりを経た今、今回の企画をきっちりこなせるか、今更ながらに大変なことを仕掛けてしまった、と思っています。
戦々恐々ってこういう気持ちを言うのでしょうか。
2004年の「球体関節人形展」の時も、本当に大変でした。あれは3,4人が中心のチームで形を作っていったのですが、その面子がそれぞれ同じ日本に居ながらにしてジャパンタイム、ヨーロッパタイム、アメリカタイムで活動して遂行できた部分があります。
あんなこと、もうできないなー(やりたくないなー)、と思ったのに、この有様です。
しかも企画エンジンは自分一人。ああ。
などと言っている暇はなく。
エンジン、かけます。ギア、いれます。
周囲の男性諸君はそうなった時の私が怖いと離れていくので、あまりそうはなりたくないのですが、そんなことは言っている場合ではありません。
主催者も会場も、とにかく参加作家の皆さんの期待がどっと詰まった企画です。
明日から、追加情報をどんどん、更新していきます。
ご覧あれ。

2009年4月16日木曜日

EXHIBITS-更新情報

世界創作人形展の展示作品がプレビューできる「EXHIBITS」のページを更新中です。

本日は、内田恵子さんと川崎裕子さんの写真と、イヴォンヌ・フリプシの作品を追加、オルガ・ロエルのできたてのほやほやの作品をアップしました。

皆さん、この展示にむけて力が入ってますー!
オルガも、かなり集中して制作していたらしいです。
イヴォンヌの作品は、今までに見たことがない柔らかさがでてきました。

2009年4月14日火曜日

世界創作人形展ウェブ更新

昨日図録を入稿、その間続々と届いていました出品作品の写真を、世界創作人形展の新しいページにアップロードしました。交流会や、宣伝印刷物のダウンロード用のページもつくりました。
ウェブの専門家でないので、一度に更新したので見づらいところなどありましたらご容赦ください。今後、改善していくつもりです。

まずは、出品予定作品をお楽しみください。

「出品作品」(exhibits) のページへ

このページは随時更新いたします。
ただ、ギリギリまで製作中!という方や写真撮影が間に合わない方もいらっしゃいますので、全貌は展示初日でなければわからないのですが、、、。

2009年4月13日月曜日

ヴィタ・キセリニウエネの出品

ここでもお伝えしたことですが、急遽、リトアニアの作家のヴィタ・キセリウニエネの出品が決まりました。世界創作人形展のサイトに作品写真をアップロードしましたので、ご覧ください。亜麻布や古布、糸などを使い、素朴で繊細なバランスを保つ人形で、私は個人的にとても好きな作品です。なんと今月に入ってからの出品交渉で、通常ならばお断りするところですが、互いに連絡が郵便事情ですれ違っていたことや、スイスのマヤ・ビルが手術で出品を中止せざるをえなくなったところだったので、今回出品のはこびとなりました。
図録編集をしながら、新たに一人の作家の資料を次々に寄せられ、なかなか厳しいものはありましたが、ファイルをあけるたびにユニークな作品が目に飛び込み、愚痴もどこかに行ってしまいます。
本人は来日しませんが、10点ほどの作品を展示する予定です。ぜひお楽しみに。
展示作品の写真も作家から続々と寄せられています。今日まで図録の編集にかかりきりでしたが、ウェブサイトでフォローしていきますので、どうぞチェックし続けてください。

2009年4月10日金曜日

図録編集

世界創作人形展では、出品作家をご紹介する図録を出すことにいたしました。
今、私がその図録を編集しています。もう、まったく綱渡りの作業です。国内の作家の方の連絡はスムースなのですが、海外の作家が・・・。ブラックリストが何人かいます。私の時間を返して、と言いたいくらい。
本当は今日入稿の予定だったのですが、今日の段階でまだ原稿のそろわない作家が複数います。
サシャは、何度メールを打っても答えてこないので、彼女の携帯に電話しました。モスクワの携帯にまでかけてくると思わなかったのでしょう(私だってかけたくないです)、彼女は驚いてましたが、これでそこは一挙解決。作品がとても素敵だから憎めないです。
一方、偶然、マヤビルと入れ替わる形になって、リトアニアのヴィタ・キセリウニエネという作家が出品することになりました。彼女には昨年の春に出品を打診したのですが、ずっと返事がなくあきらめていたら、先週、「まだ大丈夫でしょうか」という連絡があったのです。その間、相互に連絡をとりあっていたのが、ともに相手に声が届いてなかったようです。お国の事情かとも思いますが、今、そのブランクを埋めるべく、昨日から今日にかけて何十通のメールとデータのやりとりをしたでしょうか。相手にも、「あなたはいつ寝ているの?」と書かれたほどです。
明日は結婚式に呼ばれてますので、目に隈がでないように早めに寝ないと、とは思っています。

2009年4月9日木曜日

海外作家との交流イベント

世界創作人形展の開催期間中のイベントのご案内です。

■ オープニングのご挨拶

4月29日(水) 午後6時 
展示会場にて、出品作家の皆様をご紹介いたします。
参加無料

■ 海外作家との交流イベント

4月29日(水) 午後2時半〜午後4時
「ヨーロッパの創作人形事情」
来日作家数名による写真を交えたプレゼンテーション・質疑応答
参加費:1000円


4月30日(木) 午後2時半〜午後4時
「欧米作家の人形制作テクニック」
来日作家数名による解説・質疑応答
参加費:1500円

両イベントともに先着100名様まで:
司会 羽関チエコ(HAZEKI office)
申込/受付開始 当日午前9時から(展示会場)
午後2時からは、日経セミナールームにて受付いたします。
開場 午後2時20分

*各イベントの出演作家については、随時このブログとウェブサイトでご案内いたします。
29日、30日のイベントは、この円高の日本に来てくれる作家に、少しでもコストの還元をする目的で企画いたしました。会場費や実費などの他は日本人スタッフはボランティアで、参加費は出演作家に配分されます。
皆様のふるってのご参加のご協力をお待ち申し上げます。

2009年4月7日火曜日

マヤ・ビルの来日中止

来日を楽しみにしていたスイスのマヤ・ビルですが、背骨の故障で手術、入院が長引いており、今回の来日を残念ながら見合わせることになりました。出品も難しい模様です。
とにかく今は、彼女の快復を祈ります。
そのメールが届いた同じく昨日、昨年春から連絡が途絶えていたリトアニアの作家が、長ーい時間を経て、出品したいと返事をしたのにどうなんでしょう、と、代理人経由で問い合わせがありました。ロシアとその近隣諸国は郵便遅延がとても多く、相互で「送ったのに届かない」とか、届くにもものすごく時間がかかることが、私自身の例でもけっこう見られます。その情報の真偽も含め、何があっても驚かないつもりで構えるのが肝要ですが、日本人の方を対象にしたプロジェクトではそれは通じません。彼らのスタンダードに巻かれないよう、私のスタンダードも押していかねば、と、言うべきときは強く言ってます。ハゼキって難しくてうるさい、厳しい、って思われてるかもしれません。

リトアニアの作家については、出品を迎える方向で調整中です。

それからポポヴァ姉妹ですが、「私たちはロシア人で、最近ウクライナに越してきた」ので、国はロシアと表記するのは間違いない、とのことです。
厳密に言えば、オルガ・ロエルはスイスに引っ越したので、「スイス」と表示してますが、ご主人の出身のドイツに住んで暮らしていたときに出品が決まったので、最初は「ドイツ」でした。でも彼女の出身はラトヴィア。
さらに言うならば、シルビア・ナテラーは「オーストリア」としてますが、彼女ももともとはフランス語圏のスイス出身。ドイツ人のご主人と暮らしてミュンヘン時代が続き、今はオーストリアに在住、、、ということなのです。

2009年4月6日月曜日

ポポヴァ姉妹に関する状況

ロシアの人形展に行かれた方は思いが及ぶかもしれませんが、ロシアの方と連絡をしたり打ち合わせをしても、ものごとが思い通りに運ばなかったり、情報が入らなくてやきもきします。
他の国とのやりとりで、日本人のまじめさは世界に共通するものではないことは思い知ってますが、それにしても対ロシアはなかなかリズムがあいません。
それはポポヴァ姉妹も同様だったようです。

まず、私はひとつ訂正とお詫びをいたします。ポポヴァ姉妹はウクライナ在住でした。
彼らも情報を訂正しないので気づかなかったのですが、今回来日を断念することになり、作品の輸送の難しさを訴えるので事情を詳しく聞き込んでこの事実に気づきました。印刷物の手配などは済んでしまったので、追って訂正をかけるつもりです。
彼らも来日にあたり、モスクワからのグループで来るつもりだったのが、そのグループが解散し、来る人は個別で来日することになったのです。その経緯もよく分からぬまま彼らは結果を受け入れるしかなかったようです。彼らが来日するにはビザ申請という大きな壁があり、加えて円高という事情から、グループ化をはかったようですがうまくいかなかったのでしょう。
私もその訪日グループのために宿泊施設を手配して欲しいと代理店から依頼されたので宿をおさえて心配していたのに、その後、それが解散したことは知らされませんでした。そして、その一人が先に来日したので、「あのグループはどうなったの?」と聞くと、「それぞれ予定がまとまらないから解散したの。宿はキャンセルしていいわ」で終わりでした。

結局ポポヴァ姉妹は自分で発送する方法を探り、モスクワから来日するメンバーに作品を託す方向で、交渉を続けてきたらしいのですが、その連絡も途絶え勝ちらしく、やきもきしていました。自分たちで輸送するにしても日本からは便利なEMSも、彼らにとっては非常に厄介な書類作業があるらしいのです。

まだあちらの国は、お金と情報のある人とない人の格差が大きいようです。自由さもそれに影響されるでしょう。ロシアや近隣国の不便さを改めて思い知りました。
そのようななかで、精神の自由を謳歌する素晴らしい芸術作品が生まれてくるのは奇跡的なことに思えてきます。

2009年4月4日土曜日

世界創作人形展のフライヤー

世界創作人形展のフライヤーができました。印刷して配布されるのはしばらく先になります。
A4判の三つ折りのスタイルになります。
29日、30日に海外作家との交流イベントも予定しております。
各画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧になれます。









なお、来日する予定だったサシャが来日中止となりました。
また、ポポヴァ姉妹の出品も今、未定の状態になっております。
詳細が分かり次第、またここでお知らせします。

木立真佐美さんの個展

昨日は、球体関節人形展で出品された木立真佐美さんの個展に行ってきました。
意外でしたが、今回が初個展だったそうです。

http://www.geocities.jp/animisticworld/

部屋に入りきらないほどの大きな人体から70センチくらいのものまで、粘土や樹脂など異なる素材で今までの制作の集大成を見せていただきました。透明樹脂に玉虫などの有機的な異物を混ぜこんだり、体の表面にサイケデリックな感じの文様があしらわれるのは深層心理に介在する人の姿のイメージのようにもみえ、木立さんの作品の特徴だと思いました。タイトルに「アニマ」と掲げるシリーズがあったので、ユングがお好きなんですか、と聞いたら、ビンゴでした。
後で知ったのですが、木立さんは私の子ども達も通った中学校で美術を教えられてました。今も現役の美術教師であり、そのウェブサイトで子ども達の作品も見られます。
どんな授業か、興味がありますね。

2009年4月2日木曜日

大竹京さんの記事

アメリカの「ドールズ」誌に寄稿した大竹京さんの記事が掲載されました。
P40から8ページにわたる掲載です。

http://www.dollsmagazine-digital.com/dolls/200907/

大竹さんは子供の頃、大きな家で一人で過ごさねばならないことが多く、小さな人形であきたらず、友達としての人間の存在を感じたくて、身の回りのもので等身大のかかしのような人形を作り自分の服を着せて、一緒に遊んだりしたそうです。その頃の記憶が今の制作に影響があるかもしれない、という内容のお話をこの記事で紹介しました。
「ドールズ」はGWに開催される世界創作人形展に協賛、ご来場者でご希望のあった方は3号分のデジタル版を無料で試読できます。