2014年6月22日日曜日

コヤーラ通信18号発送予定

コヤーラ・クラブ会員の皆様には平素よりお世話になっております。

7月1日発行予定の「コヤーラ通信18号」ですが公募展第一次審査の様子のリポートも掲載しますので、発行が遅れます。7月14日までにはお届けできるように発送いたします。
会員の皆様にはご迷惑をおかけして恐縮ですが、ご理解賜れますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

2014年6月13日金曜日

フジタゼミ 報告

昨日のフジタゼミ。三上りあんさんご自身の人形指導、生徒さんの実例を元に活発で刺激的な内容になりました。ポスト「公開セミネール 人・形・愛の精神分析」というか、実践編というような印象でした。

人形製作そのものが「症状」という藤田博史先生の指摘に始まり、現代の創作人形の現状、山本じんさんの人形に対する愛情を知る機会になりました。
チーム・コヤーラが発行する「コヤーラ通信18号」(7月初旬発行予定」にダイジェストでご紹介したいと思います。

「コヤーラ通信」は最新号はコヤーラ・クラブの会員の方に配られます。
http://www.ab.auone-net.jp/~koyaala/koyaala-club.htm
アーカイブ閲覧は無料です(発行後半年遅れで掲載)。
http://www.ab.auone-net.jp/~koyaala/koyaala-archive.htm

また、今回私が発言で引用した榊山裕子さんの人形に関する考察「テクスト効果」は藤田博史氏の公開セミネールの記録「セミネール通信」でご覧になれます。
http://euroclinique-dc.com/backnumber.html

また、ドール・フォーラム・ジャパンが行った公開セミネールの記録は、青土社から『人形愛の精神分析 』(藤田博史著)として発売されています。人形や身体、精神分析にご関心のある方にはぜひご一読をお勧めしたい一冊です。

2014年6月3日火曜日

藤田ゼミ「人形の創作における無意識の表出」

藤田ゼミ
鼎談「人形の創作における無意識の表出」
山本じん(美術家)、三上りあん(人形作家)、羽関チエコ
6月12日(木)19:30 聴講者募集中 
参加費用=無料(ただし通常の飲食代がかかります(チャージ 800円、1ドリンク700円)
http://foujita.vis.ne.jp/fujita_semnar.html

精神分析医藤田博史氏の経営するバー「クレマスター」(新宿歌舞伎町ゴールデン街)で、上記の内容で鼎談をすることになりました。
山本じんさんは耽美的な絵画、彫刻、人形で熱心なファンも多い美術家です。立体型紙で人形制作を指導してきた三上りあんさんが大阪で主催する人形公募展「MIDOW」展で、毎回審査員長を務められました。

チーム・コヤーラでも公募展を行いますが、 ふだんから人形制作の指導を通して生徒の無意識を表現までどう引き出せるか奮闘している三上さん の話もあわせて、山本じんさんが藤田ゼミを聴講に行こうと言ったのがことの始まり。
結局我々の話を中心にゼミを行って頂くことになりました。

このテーマに興味のある方、私たちの公募展に挑戦されようとしている方にお勧めします。
会場の広さに制限がありますので、ご予約をお勧めいたします。

羽関までメールを頂ければ、会場にお伝えします。hazeki*nonc.jp  (*を@に)

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席は予約できないそうですので、会場には早めにお越し下さることをお勧めいたします。
情報が混乱して申し訳ありませんでした。