2010年12月28日火曜日

コヤーラ・フェス2終了

26日には、無事にフェスを終了いたしました。
あたたかな思いのこもった作品の数々、年末の慌ただしさのなかでほっとする空間を作っていました。
会場風景は、チーム・コヤーラのウェブサイトでご覧になれるようにいたします。
出品された皆様、ご来廊くださった皆様、どうもありがとうございました。

2010年12月25日土曜日

コヤーラ・フェス2 開催中!



コヤーラ・フェス02,只今開催中です。
そのなかから、会場の様子が分かるものを一部ご紹介します。
(全員の出品作は、追ってチーム・コヤーラのウェブサイトでご紹介いたします。)
多くの出品者が、当日までほぼ徹夜で制作した最新作を持ち込んだり、送ったりしてくれました。
全国のベテラン・新人相まみえて、小さくても手間と心をこめた制作された人形や品々で、会場は賑やかな印象です。
会期は明日の午後6時まで。(本日は午後7時半まで)
ネットではわからない実物の存在感を、ぜひ会場でご覧になってください。
会場でお待ちしております。(写真撮影・西村FELIZ)





2010年12月22日水曜日

コヤーラ・フェス2始まります

今日は搬入、順調に皆様の作品が揃い、飾り付けも無事に終了しました。
どれも個性的な、粒ぞろいのtoy dollや小品が集まり、小さな会場ですが見応え十分!
クリスマスギフトにぴったりの素敵な作品も、和風、洋風、沢山あります。
明日から初日。
お見逃しのないように、ぜひ、高円寺にお出かけください。

ポポヴァ姉妹からのクリスマスメール

クリスマスが近いですね!
海外の作家から、Eメールでクリスマスの挨拶が送られてきます。
ポポヴァ姉妹からは、今年の新作の写真とともに元気そうな姿が届きました。
この新作、日本の旅行からの成果が反映されている感じですね。

コヤーラ・フェス2

今年も、コヤーラ・フェスを明日から26日まで開催いたします。
私含めチーム・コヤーラのスタッフの誰かがいつも会場に詰めております。
チーム・コヤーラやDFJでとりあげていたことなど、聞きたいことがある方や、おしゃべりしたい方もぜひ、どうぞ!
最近話題の高円寺、美味しいお店や個性派ファッションのお店を見るのも楽しいですよ。
ぜひ、お気軽に会場にお立ち寄り下さい。
年末は、高円寺へ!
さて、これから搬入です。

2010年12月18日土曜日

田中悠美子さんの「たゆたうた」

17日は、田中悠美子さんの公演「たゆたうた」を見てきました。
田中さんは義太夫三味線の修業をされた後、現代音楽やダンス、人形劇とのコラボレーションに意欲的に取り組くまれてきたとのことで、一度公演を見たいと思っていたのです。
今まで兵庫教育大学で教鞭をとられていたのですが、その職を辞して表現活動に専念することを決意されたそうです。その最初の公演になるというので、これははずせないと思って、会場の浅草のアートスクエアまで行ってきました。
田中さんとは私の開催した人形展を見に来てくださったときにお話をしたことがありますが、文楽だけでなく広く人形をご覧になり、お好きな方だということを知りました。
舞台は二部に分かれていて、一部は現代音楽からのアプローチによる義太夫の演奏、二部は安珍清姫をモチーフに演奏やダンス、映像によるパフォーマンスが行われました。
田中さんの演奏の技術の確かさ、人形を愛する人の可愛らしさ、新しい表現への挑戦と意欲が織り混ざった内容でした。
個人的に義太夫三味線は好きな楽器なので、わがままを言えば一部での演奏をもっと突き詰めて頂き、それを堪能したかったと思いました。

2010年12月11日土曜日

懐かしき再会


「ドールアート展2010 in うつくしま」で行われる人形コンテストでは、昔人形青山の青山恵一さん(写真左)と初回から審査員をさせて頂いてます。それにマリア書房「瞳」の編集長、吉川智香子さん(右)も加わるようになり、前回から三人で講評をさせて頂いてます。
DFJを終刊してからはお会いする機会が少なくなってしまったお二人に、福島で再会しました。青山さんの「人形気分」懐かしいですね。吉川さんのキャラクターも楽しく、三人とも、講評スピーチを前に緊張して、実は食事も飲み物も落ち着いてとれなかったのですが、開き直りのポーズです。私はその後、大竹さんと山岸氏のトークの司会もありました。山岸氏のブログにもそのシーンが掲載されておりましたので、ご関心のある方は山岸氏のブログの12月7日をご覧下さい。

2010年12月10日金曜日

ドールアート展2010 in うつくしま

福島県の大竹京さんが、今年も「ドールアート展 in うつくしま」を開催しました。
12月7日オープン、12日まで、福島駅前のMAXふくしまにあるA・O・Z(アオウゼ)特設会場で開催中です。
隔年で開催、今年で6回目を迎えるということは、足がけ12年を経たイベントです。
教室展に加え、毎回招待作家を呼び、全国の人形公募展まで開催されています。
特に全国公募展は私も経験していますが、作業ひとつとっても大変です。
正直言って、最初の頃はこれが続くのか不安でしたが、舞台の裏側での教室の生徒さんの尽力があってこそ続いていると言ってもよいでしょう。言葉通り、「有り難い」作業だと思います。献身的なお仕事ぶりに、頭が下がります。
今年も100点近くの応募作が集まり、審査をさせて頂きました。
例年に比べると、初心者の作品が多く見受けられました。表現しようとしているものに一途に向かっている勢いを感じました。
レセプションでは、懐かしき昔人形青山の青山さんと共に講評を担当、そして、大竹さんの最新写真集「球体関節人形」を撮影された写真家の山岸伸氏も東京から出席、大竹さんと山岸氏のミニトークショーの司会をさせて頂きました。
下記写真は、実行委員会事務局の吉野氏にご提供頂きました。