2012年6月22日金曜日

創作人形公募展

6月30日の〆切を控え、チーム・コヤーラの創作人形公募展の応募作品写真が続々、届いております。
皆様の気合いを感じます。コヤーラ通信の最新号にもありましたが、審査員をお願いした四谷シモン氏も、私含めチーム・コヤーラにとって、「解放される、自由になる」ということが大切なキーワードになってきています。
何でも便利に揃ってしまう現代。情報も過剰。
そんななかで、人形だけは自由であってほしい、と思うのは、人形をずっと作り続けてきたシモンさんの親心のような気持ちから出た言葉のようにも思います。
技術や外見も重要なチェックポイントですが、中身を問う審査となると思います。
他の公募展に比べると、チーム・コヤーラの公募展はささやかな範囲で運営しておりますが、審査は厳しいと思います。
応募された写真作品については、私自身、すべて講評を書いてます。写真の範囲で私が感じたとでよろしければ、ご希望の方には、それを直接お伝えいたします。
(これは写真審査を通過しなかった方にも、同条件です。写真審査を通過されなかった方には、応募料は全額お返しいたします。)
会場では、在廊時には実作品を前に講評、またはご質問にお答えいたします。
あと一週間あまりとなりましたが、よろしくお願いいたします。