浜松町の東京産業貿易センターで開催されているドールワールドフェスティバルを見てきました。毎年、幅広いジャンルの作り手が、新人からベテランまで参加されてます。
あ、この方も!という方に出会うのも楽しみです。
今年は本多厚二さんにお会いしました。
ほんとうに、可愛い!です。
何でもないものにちょっと手を加えるだけで、こんなに味わいがでるのは、簡単そうですが、真似できないですね。
日本に11年在住しているというオクサナさんは、ロシア出身。人形を作って、初めての発表だそうです。それぞれに楽しいストーリーがあり、これからも絵本のような人形の世界がひろがっていくのではないかと思います。
動物のぬいぐるみで、可愛いものを出される若い人や工房の出品が増えているように見えました。愛らしいものである人形の本質に立ち戻っていくような傾向を、大きな流れとして感じる今回のドールワールドでした。
12日(日)も開催しています。12日はサーニットの黒川早恵美さん、縮緬細工のベテラン、小松靖治さんのワークショップなどがあるそうです。
詳細はこの記事のタイトルからリンクするドールワールドのウェブサイトでご確認下さい。