スタジオジブリが10年越しで制作した高畑勲監督の理念の集大成と言うべきアニメ映画『かぐや姫の物語』。その定本ともいうべき、ロマンアルバムが発行され、私の手元にも届きました。
この作品は制作期間だけでなく、カット数、スタッフ数の数が多く、編集も困難を極めたようです。
私はこのなかで、背景美術を担当した男鹿和雄美術監督と美術スタッフの取材、執筆を担当させていただきました。
男鹿監督は人間的に大変魅力のある方で、その人柄はスタッフから絶賛されていました。
絵にもそれは現れていることでしょう。
ご関心のある方は、ぜひ書店でお手にとりください。
関連リンク
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/gnews/20140218-OYT8T00701.htm