2009年4月26日日曜日

交流会イベント

世界創作人形展のウェブを少し手直しして、更新しました。
ネル・グロッテデが、内容を変更して出発前日にデータを送ってきたので、内容を差し替えました。ギリギリのプレッシャーによっていい作品ができるんだから、という本人の弁明です。
海辺で遊ぶ赤ちゃんの人形がそうらしいですが、なるほど。

図録もできあがってきました。
今日はシルビア・ナテラー夫妻が日本に到着。昨日の悪天候が過ぎたあとで良かったです。
明日には来日作家のほとんどが到着します。

交流イベントに向けて、ただいま内容を調整中です。
30日の技術に関するプログラムでは、オランダのネルやアンキーには、ビスクを型を使わないで製作する方法や、ビスクの一点物のことなどについて聞いていきたいと思っています。型どりで数点同じ作品を製作するのを前提とするのがビスクの特徴ですが、一点物にこだわる市場のために作家がどういうアプローチをしているのかがわかると思います。
ロシアのイマは、この日のためにアイロンを用意して欲しいと言ってきました。何が始まるのかわかりませんが、当日、お楽しみに。