2011年3月29日火曜日
イフンケさんから
イフンケさんから、長いお便りと写真を頂きました。
大変な状況のなか、無理にお願いしてしまったのですが、携帯電話しかない状況で写真撮影と、丁寧な解説を送って下さいましたので、2回に分けてご紹介させて頂きます。
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このカタチへの起爆剤となったコトの一つは、ヨーガの月のポーズ、なのかなぁ?
12(だったか?)のポーズが月の巡りのように、満ち引きのように姿を変えていくわけですが、私はそこに45億年間お空で生き物たちの営みを見守ってきた宇宙的祈り、意識のようなものを感じました。
人類史が始まってから何人となく花開いてきた、いわゆる聖人、聖者と呼ばれる方たちのおっしゃられるように、心に常に愛の無い人は潜在的に病なのかも知れません。
だとしたら、私たち現代人は皆、既に病んでいるのではないでしょうか?
けれど、そんな私たちを、気が遠くなるほど気長~に見守り続ける意志があります。果てしない程大きい、底抜けの大慈を感じます。
だから、きっと私たちは、みんなココロに常にある愛ある人格に近づけるんだと確信があるのです。(自分もまだだし、いつかは分からないけど)宇宙の園主は地上に沢山の花が開く時を何億年も見守ってきている気がします。
ずうっと抱きかかえていた思いを、本当に初心に戻った気持ちで人形を作りはじめましたのです。
で、そんな思いで人形作り再開してたら、震災。
作りかけの人形たちはひっくり返った戸棚の下でも、水没した車の中でも無事でした。
作り続けなってコトかな?と。私が地上のココロの花を咲かせるのに出来ることなんて、どんなもんだか分からないけど、ほんのちょっと微力でもみんなのココロの力になれるなら、そのことをやっていきたいなぁと思います。
なんか、地球の上が変わり目です。少しでも役に立てるとイイナ。と思っています。