2008年12月15日月曜日

ウェブのエラー

グーグルよりは相変わらず二回の申し立てに対する返答なし。いきなりウェブが閲覧停止になってから1週間たちます。
今の臨時サイトサーバへの引越を検討しています。

駄目もとで、日本のグーグル株式会社に質問の電話をしました。応答は予想通りで、電話のオペレータはヘルプサポートはすべて電話ではお答えできません、といいます。つまり、必要事項はすべてグーグルのウェブにあげてるからそれを見てね、という意味です。いずれにしても私のような件はアメリカで一括管理しているから、日本では何もできないそうです。では、アメリカに電話すりゃいいのか、というと、やはりヘルプサポートはアメリカでも電話では応対しないとのこと。
それでは、私の場合クレームを出して既に一週間以上たっても一方的に返答を待つしかないのですか、というと、そういうことらしいです。それが一ヶ月でも。
電話オペレータの回答は機械的で、グーグルのウェブに書かれている以上の情報は得られませんでした(この件に関しては私のほうが知っていました)。こういう、顧客サービスを合理化、効率化するためのやりとりはアップルでもうんざりした経験がありますが、グーグルよ、おまえもアメリカンスタンダードの申し子にすぎなかったのね、と再認識。
人間の思いや声を生かしてネットの可能性を広げて、既存の企業タイプを凌駕する象徴のように思ってましたが、それは当方の勝手な思いこみだったということなのでしょう。