2008年12月17日水曜日

人形の取材

少し前の話ですが、9月頃にJAL機内誌「Skyward」の取材をうけました。あの雑誌はバイリンガルで、たぶん英語面の特集記事だと思います。3月の発行にあわせて、季節柄人形をとりあげるということです。紅樹時雨さんをとおして、彼の個展を主催していたマルギャラリーのご紹介でアメリカ人記者の方にいろいろ、人形のことを説明することになりました。それが最近脱稿したそうです。
また近くなって情報が入りましたら、お知らせします。
モスクワのワクタノフギャラリーの恒例の12月のショーは今年は私は行きませんでしたが、ヨーロッパ組からぽつぽつ、帰ってきたよーというお知らせが届きました。ロシアもいま、不況の波を受けて厳しくなっているらしいですが、どうだったのでしょうか。
景気が厳しくなってくると、だんだん売れ筋に集中してきてしまいます。ロシアでは日本人にはちょっと強いかなと思うくらいゴージャスで可愛い人形が好まれますが、それだけになってしまっては、、、。日本の傾向もかなり偏っていたように思います。それもいいけど、多様性あっての日本の人形。不況に負けるな!